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スーパーカー 365 GT4/BB と 512 BB の検証

カテゴリー:フェラーリ365GT4/BB, フェラーリ512BB

皆様、こんにちは୧꒰*´꒳`*꒱૭

中古車ショールーム受付Kです*॰ंْ✧*ْ

 

本日は〝365 GT4/BB〟と〝512 BB〟について検証してみました゚*:₀

 

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こちらのモデルは、総生産台数は 387 台の希少な『365 GT4/BB』です。

1973 年、フェラーリ初となる水平対向型 12 気筒エンジンを搭載。

(実際には V 型 180度 エンジンですが)

それまで、フロントエンジンだった 365 GTB/4(通称デイトナ)に代わりミッドシップに。

12 気筒エンジンをリアに搭載したのは 365 GT4/BB が初だったのです。

 

 

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モデル名はフェラーリの慣例にしたがって、〝365〟は 1 気筒あたりの排気量を、

〝4〟はカムシャフトの数を示し、

〝BB〟は〝ベルリネッタ・ボクサー(Berlinetta Boxer)〟を意味します。

 

 

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標準塗装ではこのラインの下半分は半光沢のブラックに塗られており、一層際だちました。

とてもカッコよく人気があったので、その後は他のモデルでも

オプションでボディのボトムセクションを半光沢ブラックに塗装できるようになり、

“ボクサーペイント”と呼ばれるようになりました。

 

 

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『365 GT4/BB』の最も特徴的なデザインは 3 連丸型テールライトと、

テールパネル下側左右から突き出た、

3 本ずつまとめられたクロームメッキの小径エキゾーストテールパイプです。

 

 

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標準のホイールはシルバーに仕上げられた星形 5 本スポークの軽合金製で、

ラッジのセンターハブにノックオフ式スピンナーで固定されました。

その内側には大径のベンチレーテッドディスクが潜んでいます。

 

 

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そして 3 年後となる 1976 年に『365 GT4/BB』の後継車として、

発売されたモデルがコチラの『512 BB』。総生産台数は、 929 台です。

 

先代モデルとの最大の相違点は、エンジン排気量の拡大です。

水平対向型 12 気筒エンジンは同じものの排気量を 4,390 cc から 4,943 cc に 600 cc 拡大。

 

512 BB という車名は排気量 5 リッターの 12 気筒エンジンということから〝512〟が用いられ、

〝2ドアクーペ〟〝水平対向エンジン〟を意味する〝ベルリネッタ・ボクサー(Berlinetta Boxer)〟

の頭文字『BB』と組み合わせて『512 BB』と名付けられました。

(実際には V 型 180度 エンジンですが)

 

※水平対向エンジンと V 型 180 度 エンジンの違いはまたの機会に(^^)V

 

 

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512 BB と 365 GT4/BB の主な外観上の違いは、ノーズおよびリア周辺です。

3 連テールランプ、2組の3連エグゾースト・パイプから大型 2 連円形レンズおよび

2 組のツイン・エグゾースト・パイプに変更されました。

 

リア・エンドのパネルは、365 GT4/BB のメッシュ仕上げからサテンブラック塗装の

水平ルーバー・パネルに置き換えられ、エンジン・フードのルーバー配置も変更されました。

 

その後『512 BBi』が発売され、 その3年後に後継モデルとして、

未だ人気の高い『テスタロッサ』が登場したのです。

 

 

先日ブログ掲載いたしましたエリック・クラプトン氏の ワンオフモデル「SP 12 EC」 は、

こちらの『512 BB』からインスパイアされたと有名な話です。

 

 

BLOG

スーパーカーブーム時代に 365 GT4/BB の後継モデルとして衝撃デビューしたフェラーリ 512 BB。

フェラーリ512 BB は世界の自動車史において、偉大な存在といえるスーパーカーです。

 

大きな影響を与えるスーパーカーと呼ばれたモデルは、

フェラーリBBシリーズの他にもディーノ246 GTなどもございます。

 

その証拠に、今でも多くの自動車コレクターがフェラーリ 512 BB を欲しがっており、

フェラーリの歴代車のなかでも非常に大きな存在感を放っています。

 

次々とフェラーリNEWモデルが登場する中、

その元祖ともいえる 365 GT4/BB と512 BB はフェラーリにとって偉大で貴重な存在です。

 

 

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ここだけの話・・

いつも教わっている私の師匠たちに怒られてしまいますが・・

正直この 1970~1980 年代のフェラーリは同じ形にしか見えず苦手分野で・・(´д`*)笑

 

しかし、一台一台特徴や他モデルとの違いが分かってくると、とても興味深くなります!!

色々なモデルを拝見する機会が多い恵まれた環境と師匠もたくさんいる中で、

フェラーリを極めたいと改めて感じました୧꒰*´꒳`*꒱૭

 

 

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皆様のご来場をスタッフ一同心よりお待ち致しております。

今日も皆様にとって素敵な一日でありますように*॰ंْ✧*ْ